熊本八代表の生産風景

 

刈り取られた原草(いぐさ)は泥染めして乾燥し遮光性の高い袋に入れて保管されます。

  

刈り取られた原草は草の長さ別に選別機にかけて選別します。
赤外線センサーで穂先の茶色い部分の長さをチェックして自動選別されます。

    


選別された原草が織機によって織られ畳表になります。
機械の両側から一本づつ原草が交差する経糸の間をローラーによって送り込まれ、
5,6本づつ下へ押し下げられ打ち込まれます。

織機の動画  

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農家で織られた畳表が市場に並びます。


 

市場で競り落とされた畳表が地元の一次代理店に並びます。


 

連続の長い畳表をここで1畳のサイズにカットします。